よくある質問(Q&A)法人印鑑について

Q&A紹介

法人印鑑に関するよくある質問

Q
法人印鑑とは何ですか?

法人印鑑は、会社や団体などの法人が公的な書類や契約書に押印するための印鑑です。法人の代表者印(代表取締役印)や銀行印などがこれにあたります。

Q
法人印鑑は何種類必要ですか?

一般的に、法人には以下の3種類の印鑑が必要です。

  1. 代表者印(代表取締役印)
  2. 銀行印
  3. 角印(社印)

ただし、業務内容や取引先によっては、これ以外の印鑑が必要になる場合もあります

Q
法人印鑑の材質は何がおすすめですか?

印鑑の素材は用途や好みによって選びますが、一般的におすすめなのは以下です

  1. 黒水牛: 耐久性が高く、印影がきれい
  2. チタン: 軽量で耐久性抜群、錆びない
  3. 柘植(つげ): 木材の中では最高級、耐久性も良好

素材によって特徴が異なるので、用途や予算に応じて選ぶことが大切です。※HANKOMANSでは環境面とグローバル潮流を考慮し、木材とチタンのみ取り扱っています。

Q
法人印鑑の作成にはどのくらい時間がかかりますか?

一般的に法人印鑑の作成には、精密な彫刻が必要のため5~7日程度かかります。ただし、急ぎの場合は事前にお問合せの上、1~3日を目安に最短でご対応させていただきます。

法人印鑑の登記について

Q
法人印鑑の登録は必要ですか?

法務局への印鑑登録は任意ですが、登記申請や重要な契約書への押印など、公的な場面で使用する場合は登録することをおすすめします。登録することで、印鑑の真正性が保証され、取引の信頼性が高まります。

Q
法人印鑑の法務局登録はなぜ重要?

法人印鑑を法務局に登録することは、以下の理由から重要です。

  1. 【印鑑の真正性の証明】:登録することで、その印鑑が法人の正式な印鑑であることが公的に証明されます。
  2. 【取引の信頼性向上】:登記事項証明書と印鑑証明書を併せて提出することで、取引先に対して法人の実在性と印鑑の正当性を示すことができます。
  3. 【不正使用の防止】:登録された印鑑のみが公的に認められるため、不正使用のリスクを軽減できます。
Q
法人印鑑登録の手続きを教えてください

法人印鑑を登録するには、以下の手順を踏む必要があります。

  1. 【登録申請書の準備】:法務局で配布される「印鑑届書」に必要事項を記入します。
  2. 必要書類の用意
    ・印鑑届書
    ・登記事項証明書(発行後3ヶ月以内のもの)
    ・代表者の印鑑証明書(個人の印鑑証明書、発行後3ヶ月以内のもの)
    ・登録する印鑑
  3. 【法務局への提出】:準備した書類と印鑑を最寄りの法務局に提出します。
  4. 【手数料の支払い】:登録手数料を納付します(2024年7月現在、4,000円)
  5. 【印鑑カードの受け取り】:登録が完了すると、印鑑カードが発行されます。このカードを使って法務局内の端末で必要書類の手続きが簡単に行えます。
Q
登録可能な印鑑の条件

法務局に登録できる印鑑には、以下のような条件があります。

  • 【印影の大きさ】:一辺が8mm以上25mm以内の正方形に収まるもの
  • 【材質】:木製、金属製など変形しにくい素材であること
  • 【印影】:会社名、代表者名が明確に判読できること

当店ではこちらの要件を全て満たした商品を販売しております。

Q
法人印鑑について注意点はありますか?
  • 登録できる印鑑は1つのみです。
  • 登録した印鑑を変更する場合は、改めて登録手続きが必要です。
  • 印鑑証明書の有効期限は通常3ヶ月ですが、取引先によってはより短い期限を求められる場合があります。

法人印鑑の法務局登録は、法人の信頼性を高め、スムーズな取引を行うための重要なステップです。登録手続きを適切に行い、印鑑の管理には十分注意を払うことが大切です。

Q
登録できる印鑑のサイズは決まっていますか?

一辺の長さが8mmの正方形より大きく、25mmの正方形に収まる大きさの印鑑が登録可能です。