【最高の国産木材】薩摩本柘印鑑|18mm|もみ皮ケースセット
【最高の国産木材】薩摩本柘印鑑|18mm|もみ皮ケースセット
日本の自然や文化に深く関わりのある最高の木材の一つ「柘植」
高さが1〜3m程度の比較的小さい柘植は、その小柄な木材らしからぬ強度を持ち非常に硬いのが特徴です。漢名「黄楊木」と書く柘植はその名の通り黄色い表面が美しい木材でもあります。
柘植の表面はきめ細かく触り心地が良いことから、自然のまま使っても違和感が無いほどです。また使い続ける事で木の艶や味わいが増していく為、独自の重厚さや風格が生まれることも魅力の一つであり頻繁に使うものに多く加工されます。
柘植は、強度があり緻密であるため、日本の自然や文化に深く関わりのある最高の材料の一つであり、櫛や印鑑、将棋の駒などに使われています。また、かつては定規や測量用具の材料としても重宝されていたようです。日本文化に馴染んだ木材であることは、外国人にもオススメしやすいポイントですね。
このように柘植は、その使い方によって魅力的な特性を発揮します。例えば、櫛のような日常の使い道では手に馴染む感触が楽しめますし、彫刻の材料としては木の質感や手触りが美しく、仕上がりも格別です。柘植を使うことで、独特の風合いを楽しむことができるでしょう。
柘植の中でも「薩摩本柘」は、その名の通り薩摩(鹿児島)地方に分布している最高品質の木材です。色味も柘植本来の一般的な黄色とは一線を画した上品なものです。
商品情報
- 材質:薩摩本柘(つげ材)
- サイズ:直径/18.0mm 長さ/60mm
- ケース:もみ皮ケース(黒)
- 彫刻文字:姓/名/フルネーム(16文字まで)※アルファベット対応可能(20文字まで)
- 彫刻向き:縦書き、横書き(基本的には右から読み、アルファベットは左から読み)
実用向きで使いやすさ良し、価格帯も手ごろのため人気の商品です。印鑑ケースも定番のもみ皮ケースを採用しました。ケースカラーや素材にこだわりたい場合は、別途オプションにてケース変更が出来ます。また専用のギフトボックス(有料)で贈り物としてもご用意いただけます。
補足
学名:Buxus mivrophylla var.japonica
漢名:黄楊木
梅雨時に葉が黄色になることから「つゆき(梅雨黄)」。それがしだいに「つげ」に変化したといわれています。