【御宝印】屋久杉印鑑|16.5mm|博多織赤色ケースセット
【御宝印】屋久杉印鑑|16.5mm|博多織赤色ケースセット
(yakusugi_red16)
その神秘さに魅了され続ける樹齢1000年越えの「屋久杉」
屋久杉は、日本の鹿児島県にある屋久島から薩摩半島、霧島山の麓(ふもと)にかけて自生する長寿木です。
屋久島の杉の中でも樹齢1000年を超えるものが「屋久杉」で、1000年以下の木は「小杉」、植林の木は「地杉」とそれぞれ呼ばれています。
年輪幅が狭く木目が詰っているのは、屋久島の土壌の性質によるもので、土壌が痩せているため木がゆっくりと成長する為です。
また樹脂分が多くて腐りにく、木目が鮮明で格別の美しさがある事も屋久杉の特徴です。
抗菌・防虫に対する耐性も一般の杉より高いこともポイントです。
当社の取り扱う屋久杉について
1954年に国の天然記念物に指定され一切の伐採が禁止されてからは、江戸時代に伐採され今に残る土埋木、倒木、切株のみとなっています。この材料を使い、水と圧力だけで木材を圧縮し、薬品を一切使わず形状を固定する特殊加工の「圧密加工」を施し商品化したものを販売しています。
商品情報
- 材質:屋久杉(圧密加工)
- サイズ:直径/16.5mm 長さ/60mm
- ケース:博多織印鑑ケース(赤色)
- 彫刻文字:姓/名/フルネーム(16文字まで)※アルファベット対応可能(20文字まで)
- 彫刻向き:縦書き、横書き(基本的には右から読み、アルファベットは左から読み)
実用向きで使いやすさ良し、高価格帯ですが付加価値があります。印鑑ケースも歴史ある日本文化の博多織を使用した特別品です。商品は専用のボックスに収納しお届けします。別途、ケースの変更や高級化粧箱をつけることも可能です。特別なお祝いや門出への贈り物等にご検討くださいませ。
補足
学名:Sequoia sempervirens
色調:辺材は白色で、心材は赤褐色。辺材と心材は色調が異なる為、心材、辺材の境界は明瞭で分かりやすい。
気乾比重:約0.38(参照:木材博物館より)